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新藤彩香。彼女は同期の中で珍しくまともな部類の人間である。かなりぶっ飛んでいる同期の中でも冷静に状況を把握し、優しく見守ってくれている。

一見静かそうに見える彼女であるが、実は結構よく喋る。ぜひ話しかけてみて欲しい。たくさん話してくれるだろう。

そんな彼女は茶道部と兼部をしている。しかも部長である。さらにいうと中学バド部・高校茶道部・大学茶道部と部長をしているのだ。ハイスペックすぎではないだろうか。やはりこのような人がいないと同期はまとまらない。非常にありがたい存在である。

マネージャー業を行う中でもやるべきことにいち早く気づき静かに素早くその仕事を行う。筆者もそんな縁の下の力持ち的な彼女に近づきたい。

ここまで彼女の真面目な話をしてきたが、ちょっとおかしなエピソードを語らせてもらおう。同期マネでクリスマス会を行いプレゼント交換を行った。皆クリスマスプレゼントらしいものやちょっとウケを狙ったものを持ってきている中、彼女は真面目な顔をしてプレゼントの中にガチガチの医薬品を入れてきた。手にも足にも顔にもぬれる、機能性重視の保湿剤であった。笑いの絶えなかったクリスマス会の中で1番と言っても過言ではない、爆発的な笑いをかっさらっていた。彼女の優しさと独創性が作り上げた素晴らしい思い出である。

ぜひとも彼女の魅力を入部して味わって欲しい。